ピッツバーグの親戚の家で暮らすことになったマーティンは列車での旅の途中、女性客を襲い、彼女の血をむさぼった。マーティンを出迎えた老人クーダーは彼を悪魔呼ばわりし、その行動に目を光らせる。一方、クーダーと同居する孫娘クリスティーナは狂信的な祖父の言葉を信じようとしない。そんな中、マーティンは血を求めて真夜中の街を徘徊し、さらに自分の身の上をラジオの深夜放送で告白するが……。ジョージ・A・ロメロが放った新種の吸血鬼ホラー。